何を思ったのか音楽理論を一から勉強しようと思っている。全音、半音とか完全4度とか長3度とか本当に一からやってみようかと。
単純に理論がある程度わかっていると、音の聞き方にも影響するだろうし、単純に分かってるとなんかカッコよくないですか?w
だから、Joseph Shabason のように父親がジャズピアニストで、彼自身も幼少期からジャズギターやサックスに触れてきた環境にすごく憧れたりする。
まぁ自分もいいおっさんなので、今から本気で勉強してどうこうしたいということではなくて、歴史を学ぶような感覚でできたらいいなとラフにはじめてます。
歴史と言いましたが、学んでいるうちに気付いたんですが、音楽理論はほぼ数学と言っていいほど、密接な関係があるのだな〜と新しい発見があった。
さて与太話はこの辺にして、Joseph Shabasonの音楽についてですが、ジャズアンビエント?という括りでいいのかわからないが、サックスの音色にしろ、FMシンセの音色にしろどっからどう聴いても気持ちが良い!!
しかし、ただ気持ちが良いわけではなく、奥に潜む悲壮感のような儚さも同時に感じられる。
美しい映像美が浮かぶ反面、厳しい現実についても訴えてくるような陽と陰を一度に味わうことができるのだ。
ちょっとHaruka NakamuraさんのアルバムTwiliightの質感に少し似ているようにも思う。(メインはピアノですが、サックスがフューチャーされていたので)
haruka nakamura 【おすすめアーティスト】
アカデミックな部分と、自然環境から得た音楽の素養がうまくマッチして、神秘的な美しさが溢れ出ている素敵なアーティスト。
元気な時もそうでない時も自然と心の奥に滲み入る音楽なので、ぜひ一度聴いてみて欲しいアーティストだ。