
ここ最近の楽しみといえば、プレミアリーグの日本人の活躍を朝起きた時にチェックすること。
今朝はアーセナル戦での遠藤の活躍。アーセナル×リバプール戦に日本人が先発、しかも活躍できていることが今だに信じられない。セリエAでカズが初得点しただけでお祭り騒ぎになっていた時代が嘘のよう。
という嬉しいニュースのお陰で、朝から仕事が捗っている。からの一息ついて日記を書いている次第だ。BGMはJamie XXをシャッフル再生。Goshは何度聴いてもぶっ飛ばされる。
さて、表題についてだが友人が旗揚げした「劇団チャイ。」の舞台を下北の小劇場に見に行ってきた話しをしたい。
「ノーモア」脚本・演出を手がけた畠山くん。社長役を演じた麗夢ちゃん。2人とは簡単に言ってしまえば飲み友達。正直飲みの席の人柄しかしらないが、それにしても2人ともいい人が体外に滲み出ているナイスガイ・ナイスガールなのは間違いない。
基本的に人の作ったものにとやかく言いたくないってのが本音だが、苦しみながらも0→1を続けている人は大好きだし、常に尊敬の対象だ。
作品の内容について詳しくは説明しないが、アンジャッシュ的チグハグから生まれる笑いや、人情、苦悩など人間の性を時代背景も反映しつつコミカルで良い意味で優しい作品だった。
音楽でも絵画でもなんでもそうだと思うが、わかりやすく大衆に寄り添うような作品を作ることは本当に難しい。行間を楽しむような作品ももちろん好きだが、「ノーモア」のような真っ直ぐな作品もとても好きだ。
おそらくだけど作者自身の日々の苦悩が作品にぶつけられていて、やっぱり畠山は純粋でいい奴だな!(親しみをこめて奴と呼ばせてくれ)と再確認した。
まぁなんといっても舞台は生で体験するに限るので、一見は百聞にしかず。チケットとって見に行ってください!
今晩のチケットがまだあるのかわかりませんが、本作品に限らず今後もチェックしてみてください。