((( O ))) | オススメアーティスト

June Marieezyによるプロジェクト

Listen on Apple Music

先日なんとなくツィートした内容に、((( O ))) でメンションくれた友達がいたので、((( O )))についてもうちょっとちゃんと聴こうと思い、ブログで紹介できればと思いました。


まぁ超どうでもいいツィートなんですけど、コロナ禍の影響もあってFKJや((( O )))を聴いてCHILLする人が圧倒的に増えたように思うし、今後もっとCHILLOUT、AMBIENT MUSICの需要が伸びてくるように思います。

さて、アーティスト名が ((( O ))) って決してふざけてる訳ではなく、どうやら呼び名はない象徴で“太陽から直接届く贈り物と、創造の機会”を意味するとのこと。元々June Marieezyと名で活動していたフィリピンのDIVAである。

FKJとのコラボをきっかけにその名は全世界に広まったように記憶している。

彼女はテキサス州ダラスの出身で、フィリピン人の両親を持ち、現在もフィリピンを活動の拠点にしているらしい。

確かに彼女の音から伺えるバックグランドは、多岐にわたる。

アーバンソウルの要素を感じるけれど、決して古めかしい印象はない。

初めて彼女の音に触れた時、一瞬Erykah Baduが頭を過ぎったが、それとは明らかに違う彼女のアイデンティティが音、空間にしっかり落とし込まれていた。

打ち込みと生楽器とのバランスが今っぽいというか、的確に使い分けているように思う。

個人的な趣味趣向だがどうしてもオーガニックな方向性に振り切ってしまうと、未来に対する期待が薄れてしまう。

また、彼女の普段からの生活ではミニマリズムやオーバニックな生活スタイルを重要視していて、その一つ一つの文脈が音の組み立てに影響を与えていることは間違いないと思う。

音数は最小限だけど、脆弱さは感じられない。

声の持つ存在感、彼女自身の存在感が音圧として、アーバンなサウンドを現在進行形の音にカスタマイズしている。

((( O )))のリリース方法はとてもユニークで、満月の周期で楽曲をリリースしていくというもの。しかも、今後12年間続けるとコミットメントしている。

満月の周期というと大体29日〜30日。このペースで12年間リリースを続けるのは正気の沙汰ではない。

ただ言えることは、毎日呼吸をするように音楽を作ることが日々の生活の一部になっていること、それを可能にする生活環境を作ることが確立されているということだろう。

アーティストにとって曲作りのノイズになることは少しでも減らすべき課題だ。

それを彼女の年齢で確立させているのは、本当にアーティストとしての強みだろう。

彼女の戦略にまんまとハマってしまい、満月をみるたび彼女の新譜が気になるようになってしまった。

満月の夜には彼女の曲を聴いてCHILLすることを((( O )))と表現しようではありませんか!

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