ずっと闘病されていた事は知っていたので、いつかは、、と覚悟はしていたんですが、その時が来てしまいました。
自分が大好きだったアーティストたちが次のステージに旅立っていく事が増えてきている訳ですが、本気で泣いてしまったのは初めてかもしれません。
音楽業界にいるとはいえ、お会いした事もないですし、雲の上の存在でしたが、ずっとカッコいい大人として憧れていました。
幼心に綺麗な音だな〜と戦場のメリークリスマスを初めて聴いた時の衝撃は、今でも鮮明に記憶しています。
フェネスとの共作cendreや、カールステン・ニコライとの共作Insenが特に好きで、ほんと何度聴いたかわかりません。ほんと教授の音楽に救われました。
最後に残してくれたアルバム「12」のLPが今月届くので、ゆっくり最後のメッセージを味わいたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。