潜って自分の時間と思考を捧げます。

ここ10年ぐらい「潜る」ことをサボってきてしまって今更になってちょっと失敗したなと。今からでも遅くないと信じてどんどん潜り巻き返しなるか?

仕事でも、趣味でも積極的に潜らないと形になりづらいというか、時間もお金も身体も削っていく・捧げていく態度があると良いものができるような気がしていてね。今までの拙い経験則だけど。

色々なことが自動化して形になるスピードが訳わかんないぐらい早くなって、作る過程というか、潜って四苦八苦してる時に内省的に起こる変化みたいなものが重要だと思ってるのね。抽象的な話だから、苦手な方はとばしてください。

写真とかで説明すると、撮影する枚数を重ねていくと風景の切り取り方が変わるじゃない?技術的なことも影響するけど、なんかこの角度の方が良くね?光の方向がこっちからの方が良くね?とか色々出てくる。

それって、撮ってるうちに何かが変化してるだよね。それが何かははっきり分からないけど、そう思うキッカケが外部からの影響が強いと何かに似る。

もちろん楽しけりゃ何かに似ようがなんでもいいんだけど、やっぱり作る以上「私」がそこにいてほしいと自分は思ってしまう。

東京にいると意識しないと中々潜れない。それがデメリットだと先輩とよく話すんだけど、ほんとにそうでだからここ最近地方の山奥に行ったりしている。

NetflixのFirst Love撮った寒竹ゆりさんがなんかのチャンネルで、東京から八ヶ岳に移住して潜っていると言ってて、ふと先輩との会話を思い出した。

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