2回目の登山は、丹沢山地の大山をチョイス。
オススメの山教えて〜?と聞くとよく出てくる丹沢。
都心から最寄り駅まで2時間ぐらいで着くので、日帰り登山にはもってこい!という事で、早速行ってきた。
大山について
山域 | 標高 | 所在地 | 最寄り駅 |
---|---|---|---|
丹沢山地 | 1,252m | 神奈川県 | 小田急線 伊勢原駅 |
大山への行き方や、コース紹介等は詳しく書かれているサイトがいくつもあるので、そちらを見て。備忘録なのでね。
登りは中腹までケーブルカーにのって、阿夫利神社から山頂を目指し、帰りはケーブルカーには乗らず、女坂ルートから下山。
可愛らしいケーブルカー。一本のロープでこの急斜面を登るのは中々面白い。
ケーブルカーの乗車駅までの間は、参道になっておりお土産屋さんや地産を扱った飲食店が立ち並ぶ。
前回の陣馬山同様、大山も初級コースという括りのようなので、楽勝でしょ!と揚々と登り始めたのだが、初っ端の急すぎる階段にいきなり面食らった、、
ヤバい角度の階段がお出迎え。 登りはまだマシなんだけど、下がマジで怖かった。
道中はこんな感じ。
富士見台に到着。生憎の天気で富士山は拝めず。霧がすごくて何も見えなかった。次回に期待!
鳥居が見えてきたら頂上まであと少し!ここまでは全く疲れもなくスイスイ登ってこれたが、この辺りから少し疲れが。
山頂に到着!大体1時間半ぐらいだったかな。山頂では、軽食とドリンクの売店はあったよ。カップラーメンで腹を満たす。売店のおじちゃんありがとう!
山頂からの眺めはご覧の通りで、雲で何も見えなかったけど達成感!と思っている矢先に「高さだけでいえば国内で699番目らしいよ」という会話が耳に入ってきて、正気に戻る。
日本には山がいっぱいあるんだな〜全然知らなかった。死ぬまで退屈しない趣味を見つけられて俺は何て幸せ者なんだ!云々かんぬん言うとりますが、気持ちを切り替えて下山だ。
陣馬山の時もそうだったんだけど、下はマジでキツかった。途中何度か滑って捻挫癖のある足首が悲鳴をあげる。次に買う登山靴は捻り防止のやつにする。そうなるとやっぱりハイカットになるのかな。あ〜また金が飛んでいく。趣味なんてそんなものだ。
キツイな〜と思いながらもケーブルカーには乗らずに、女坂ルートを選択。
これが運の尽き。何故だか勝手になだらかな下り坂をイメージしていたのだが、角度どうなっとんねん階段が永遠に続く。
手すりがなかったらケーブルカー乗り場まで戻ってた。
キツかったんだけど、途中の神社で猫の絵馬が置いてあってね、それがすごく可愛っかったから疲れも一気に吹っ飛んだ。
芸能人のなになにが描きにきたぞ〜と陽気なおじさんが出迎えてくれ、登山の疲れを癒してくれる。
最後の試練とばかりにまたまた急な階段があらわれる。全員表情の違う仏さんが両脇にずらりと並ぶ。登山の最後にとても有難い気持ちにさせてくれた。ケーブルカーコースを選ばなかった自分を責めていたが、この神社に救われた。さすが神社!
まとめ
案の定今回もどこが初級コースやねんっと突っ込みながらの登山だったが、無事経ることができた。今回もかなりの軽装人がいたが、三分の一ぐらいで引き返していてちょっと可愛そうというか、ちゃんと調べて準備しないとほんと危ないからね。明日は我が身なので、今日も今日とてmont-bellに通います。
次こそはなんとか富士山を拝みたいな〜大山の神に祈ったのでなんとかしてくれるだろう。