【オススメバンド】 D.A.N. – SSWB –

D.A.N.

D.A.N. official webより

新年あけましておめでとうございます。今年はありがたいことに、ゆっくり正月を満喫できています。時間もそこそこあるので、色々な音楽聴いたり、本を読んだり、とてもいい時間です。
時間もあるので、最近いいな〜と思うバンド「 D.A.N. 」のご紹介でもしてみようかなと思います。

D.A.N.

2014年8月に、桜木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。

様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練されたサウンドを吸収しようと邁進し、 いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。
2014年9月に自主制作の音源である、CDと手製のZINEを組み合わせた『D.A.N. ZINE』を発売し100枚限定で既に完売。

2015年7月にデビューe.p『EP』を7月8日にリリースし、7月にはFUJI ROCK FESTIVAL ‘15《Rookie A Go Go》に出演。

9月30日に配信限定で新曲『POOL』を発表。2016年4月20日には待望の1sアルバム『D.A.N.』をリリースし、CDショップ大賞2017ノミネート作品に選出される。7月には2年連続でFUJI ROCK FESTIVAL’16の出演を果たす。

まだお若そうですが、様々なジャンルの音楽を一通り体感してきているであろう、音の質感。3ピースのミニマルロックバンド?とでも言えばいいのかわかりませんが、めちゃ可能性というか、期待の持てるサウンドでした。

フィッシュマンズの佐藤伸治氏や、bonobosの蔡忠浩氏の声を思わせる、浮遊感と緊張感が共存した、中毒性の高い声質。ベースやドラムといったリズム隊もファンキーさがあって素晴らしい。

やはり周りのオトナたちに期待されているからなのか、先日12/23に発売になった新曲「SSWB」は、「完璧」といってもいいチーム編成。

レコーディングエンジニアに半野喜弘、早乙女正雄。ミックスエンジニアにAOKI takamasa、そしてマスタリングを砂原良徳が手がけ完成させた傑作。リリースと同時にMUSIC VIDEOも解禁され、ディレクターは映像作家・石田悠介。音楽好きの方にはたまらない編成ですよね。今後リミックスアルバムとかも出てきそうで楽しみです。

これは一度生で聴きに行かないとな〜と久々に思わせてくれるアーティス「D.A.N.」の今後の活動に期待です!!

D.A.N. Official Video

D.A.N. Disc

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