いよいよDMC JAPAN FINALも間近に迫ってきた。
この日は、各地域の強者ばかりが集結する。ファイナリスト以外にも、豪華キャストが出演する。まだ、一部のゲストしか発表されていないけど、今後も濃いアーティストが控えてるので、お楽しみに!!
Exclusive Turntable Session
DJ IZOH (2012 DMC WORLD CHAMPION / SUPER SONICS)
2012 DMC WORLD CHAMPION。ヒップホップを根底にベースミュージックまで自在に操るターンテーブリスト。
2012年、世界最大のDJバトルであるDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIP 2012で優勝し、世界一の称号を手にした。帰国後、日本No.1のストリート・ラッパーANACHYとのミックス作品をリリース。
2013年、ニューヨークで開催されたDMC US Finalsで、初のアメリカ人以外のゲストDJとして招聘され、見事なパフォーマンスを披露した。
ラッパーTARO SOULとSUPER SONICSとしても活動しており、2014年3月には待望の1stアルバム『SCRATCH YOUR WORLD』をリリース。今回、世界チャンピオンになった後、DMC JAPANで初めて披露する特別なショーケースに期待が高まる。
ANARCHY
自らの人生を生々しく綴ったリリックをエモーショナルにラップするスタイルにより、ジャパニーズ・ヒップホップの新王道を作り出してきた。
ゲットーとも言える京都市向島の市営団地で彫り師の父親によって育てられた。15歳でラッパーとしての活動を開始するも、17歳で暴走族の総長となり、18歳の1年間は少年院で過ごしている。
その後、逆境をバネに稀代のアーティストまでに成長し、2014年1月1日avexからのメジャーデビューを発表。7月にメジャーデビューアルバム『NEW YANKEE』をリリースした。
竹内朋康 (マボロシ / SUPER BUTTER DOG)
1997年、SUPER BUTTER DOGのギタリストとしてメジャーデビュー。2004年にRHYMESTERのMummy-Dと共にマボロシを結成。
また、堂本剛率いるShamanipponへの参加を始め、安室奈美恵、忌野清志郎、椎名林檎、Suger Soul、Zeebra、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDなど、数々のレコーディング参加作品やプロデュースワーク、リミックス作品がある。
熊井 吾郎
DJ、MPC プレイヤー、トラックメイカー。MPC パフォーマンスコンテスト『2011 GOLDFINGER’S KITCHEN』BEATCROSS部門にて優勝。
トラックメイカーとしてもKREVA、LITTLE、MCU、SEEDA、L-VOKAL、COMA-CHI、サイプレス上野とロベルト吉野、SONOMI、ROMANCREW、など様々なアーティストに楽曲を提供している。
Battle Exhibition
DJ NORIHITO (2011 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION)
10代の頃にDJ Q-BERTに衝撃を受けスクラッチを始める。その後、VESTAXが主宰するDJバトルやITFなど数々のDJバトルに出場し、頭角を現してきた。
2002年DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP FINALに初出場。そして2011年、DMC JAPANバトル部門にて念願の日本一の座を勝ち取る。同年ロンドンで行われたDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPSでは世界大会へは初挑戦にも関わらず、日本を代表したパフォーマンスを存分に披露し、準優勝という輝かしい功績を残した。
DJ BUNTA (2008 & 2010 DMC JAPAN SUPREMACY CHAMPION / DLIP Records)
HIPHOPというスタイルを全面に押し出したスタイルで、SHIBUYA NO.1 DJ CHAMPIONSHIPSにて初代チャンピオンに輝く。その後2008年と2010年にはDMC JAPANバトル部門で優勝。彼の実力は世界が認めている。
JAZZY JAYからはスキルや選曲を絶賛され、GRANDMASTER ROC RAIDAには「お前みたいに本物のHIPHOPを使ってルーティーンを作る奴は世界にはもういないよ。そのお前だけのスタイルをずっと続けてくれ」と言わしめた。
現在のバトルDJでは最もレコードを掘っているアーティストと言われており、幅広い選曲とバトルで培ったスキルを余すことなく発揮している。
GUEST LIVE
MSC
新宿拡声器集団。街とそれを見つめる自身のドキュメントと言える音楽性がカルト的な人気を博している。
2002年、blast誌から登場したコンピレーション・アルバム『HOMEBREWERs vol.1』にMSCの楽曲が収録されシーンに衝撃を与え、その後にリリースしたアルバム『マタドール』で知名度を確固たるものにした。
2006年には2ndアルバム『新宿 STREET LIFE』を発売し、アンダーグラウンドな感覚を残しつつも、新たな音楽性を提示した。後にライターの古川耕は彼らのことを「社会的な歌詞で一時代を築いたパブリック・エナミーのチャックDはヒップホップを「ゲットーのCNN」と表現した。つまり優れたラッパーは都の綻びを伝えるスポークスマンでなくてはならない。
MSCは、この日本に久々に出現した都市のリサーチャーだ。」と語った。そして2014年、これまで所属していたLibra Recordsと袂を分かち、新生MSCとして東京の新時代を象徴するクルーへと進化を遂げる。
降神 feat. DJ SHUN & DJ 440
前売券の発売開始
DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIP 2014 FINAL supported by KANGOL
2014.8.23(Sat)16:00 START/21:00 CLOSE
@ WOMB http://www.womb.co.jp
前売:2500円 当日:3000円 学割:2000円
※別途ドリンク代
※学割チケットは当日会場で販売します。
学生の方は、学生証持参でエントランス料金が2,000円。
◆MORE INFO◆
DMC JAPAN: http://dmc-japan.jp