【おすすめビートメイカー】Yoshi Horikawa

今日ご紹介するのは、日本人サウンドクリエイター「Yoshi Horikawa」。

フィールドレコーディング(環境音や日常音を録音すること)を駆使し、エレクトロミュージックやDeepHouseなどに仕上げるサウンドマエストロ。

個人的にフィールドレコーディングで素材作りしているアーティストが好きなんですが、その中でもYoshi Horikawaがずば抜けてかっこいい。

マイクで録音した音と、デジタルで打ち込んだ音とが共鳴し合っているというか、まったく違和感がない。どのようなミックス処理をしているのか、非常に気になるところ。

音の粒が曲全体にちりばめられていて、音数が非常に多い。それでいて空間がバラバラになることなく、Yoshi Horikawaの独自の空間が完成している。

特に気に入っている曲は、「Wandering」。

16ビートで刻んでいる竹を木の棒で叩いた様な高い音、シェイカーの抑揚感が本当に素晴らしい。無意識のうちに体が揺れてしまう。

以前は、フランスを拠点に活動していたようだが、最近は国内のWorkも目にするので、今は国内で活動をされているようにもうかがえる。

最近では、八丁堀にできたディープスポット「WISE OWL HOSTELS TOKYO」の音響設計を担当したり、多才ぶりを発揮されている。

dia STANDARD
—東京の夜を遊び尽くすディープなスポット。
仕掛け人の二人が語る、音と建築の良質な関係。—

今国内アーティストでもっとも気になるサウンドクリエイター「Yoshi Horikawa」の今後の活動に期待しています。

Yoshi Horikawa Profile

環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイター。

2010年、フランス Eklektik Records からEP『Touch』をリリースしデビュー。

2011年、Red Bullが若く才能溢れるアーティストたちを支援する世界的な音楽学校Red Bull Music Academyに日本代表として参加。

スペインのマドリッドでDorian ConceptやJesse Boykins IIIらと曲作りを行い参加者の中でも高い注目を浴びた。

2012年、世界最大級の都市型フェスティバルSónar Barcelonaに出演。同年6月にEP『Wandering』をリリースし「Time Out Tokyo」誌のベストアルバム賞を受賞。

2013年6月、デビューアルバム『Vapor』をイギリスのレーベルFirst Word Recordsよりリリース。

クロアチアのDimensions Festivalや、ポーランドのTauron Nowa Muzyka等、世界的大型フェスティバルに招待された他、イギリス発ライブストリーミングチャンネルBOILER ROOMに出演するなど12ヵ国19都市を廻ったワールドツアーが成功を納めた。

音楽誌「XLR8R」「The Japan Times」誌をはじめとする多数媒体のベストアーティスト賞に選出され、アルバム『Vapor』もBest Album of 2013に輝くなどブレイクを果たした。

2014年、ロサンゼルスの人気イベントLOW END THEORY、カナダ最大のフェスティバルMUTEK、そして世界最大級のフェスティバルGlastonbury Festivalに出演。自身の音楽制作過程を追ったドキュメンタリームービー「Layered Memories」が完成し話題をさらった。

2015年、Gilles Petersonが主宰する南仏最大級の音楽祭Worldwide FestivalのJapan Nightに出演。

トラックメイカーのDaisuke Tanabeと現地で共作した楽曲「Song For Rémy」が絶賛され、Gilles PetersonのレーベルBrownswood Recordingsが作品を10インチLPでリリースした。

その他、CM音楽制作、FMラジオ放送局J-WAVEの番組テーマ曲やジングルの制作、デザインイベントANY TOKYOへの出展と会場のサウンド・デザイン、光州デザインビエンナーレにおいて建築家隈研吾の作品のためのサウンド・デザイン、日本科学未来館におけるiPS細胞関連の常設展示でのサウンドも担当。

イタリアの革製品ブランドFURLAのコレクションやブランド音楽も手がけるなど、幅広い分野において活動する国際的音楽家である。

Yoshi Horikawa Video

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