NI TraktorDJのiPhone/iPad用アプリの無料提供について。

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現在、App Storeでは、5周年記念として、普段有料のアプリを期間限定で無料提供しています。

その中で、DJには既におなじみのNI Traktor DJのiPhone/iPad用アプリケーションの無料提供が行われています。

iPhoneやiPadで本当にDJができるの??と一般の方は疑問に思うかもしれませんが、完璧では無いにしろ、小規模のパーティーなら問題なくできてしまいます。

App Store5周年記念という名目でFreeになっている訳ですが、本当にそれだけの理由でFreeにしているかというとそうではないと思っています。

ここからは、Traktorのユーザーさんにとってはどうでもいい話かもしれませんが…NIはそもそもアプリの売上などそれほど重要視していないんじゃないか?と思います。

それよりも、まずはFreeでも何でもいいからユーザーを増やし、Traktorという「場」を作る事に注力しているのだと推測しています。

Free且つユーザーにとって都合のいい機能を盛り込み、DJが集まるプラットフォームを作る。人が集まれば、そこに多くの情報も集まる。その情報をもとに、さらにユーザーライクな製品開発を行う。

また、本格的なDJを目指したい人向けに、ディバイス(コントローラーやミキサー等)を提供する事で、ユーザーの欲求を解消する。

NIはこのディバイスの提供部分で、利益回収を考えているのだと思います。

アップルやグーグル、Amazonがやっている戦略を、NIはDJという狭いセグメントに絞り、その中で同じような戦略を行っているように感じます。

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“iPad/iPhoneと接続して直感的にコントロールすることが可能になる「TRAKTOR KONTROL Z1」”

iTunesの登場で音楽業界が一新したように、DJスタイルの変化がDJ業界に大きな影響=変化を与えています。この変化は、もしかすると一部の企業にとっては痛みを伴う変化なのかもしれません。

しかし、その変化をどう捉えるか?で、また市場の優位性を決定する要因も変わってくるのだと思います。鍵は、出来上がった「場」をどう利用するか?かなと一人考えていたりします。

いずれにしても、ユーザーにとっては非常に面白いアプリだと思うので、DJってどうやるの?と少しでも興味のある方は、無料期間中にダウンロードをお勧めします!!

使い方は、めちゃ簡単、触ってれば何となくわかります!!

iPhone用Traktor DJダウンロードはこちらから
iPad用Traktor DJダウンロードはこちらから

◆使い方参考サイト
Native Instruments Traktor DJ for iPhoneを試してみた

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