先人に学ぶ。〜桶狭間の合戦〜

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photo credit: Vincent_AF via photopin cc

ども。
打合せと打合せの合間に時間が空いてしまったので、暇つぶしにスタバでブログをポチポチ書いております。

さて、表題の「先人に学ぶ」についてですが、最近歴史を学ぶことの大切さを痛感しています。

学ぶ事がめちゃくちゃ多い。

例えば、過去の歴史において多くの合戦があり、そこには勝者と敗者が存在します。

多くの場合、勝者よりも敗者から学ぶ事が多くあるな〜と。合戦によって敗戦の原因は様々だと思いますが、主に「情報不足」「慢心」の2つが原因になっていることが多いのではないでしょうか。

その例として、「桶狭間の合戦」がもっとも上記の教訓に当てはまる合戦だったと思います。わざわざ紹介するまでもない超メジャーな合戦ではありますが…。

駿河の大名、今川義元は、大軍を率いて三河と尾張の国境付近に進出していました。迎え撃つ尾張の大名、織田信長の手勢はわずかでした。

この桶狭間の合戦は、大軍を擁しているからといって慢心していた今川軍に対して、織田軍は「敵は桶狭間にて休息中」という情報を得て、奇襲作戦を実行!

あわてた今川軍はパニックに陥り、信長の最初の思惑通り、義元本人が討ち取られてしまったことで、今川軍は逃走したのでした。

現代においても「情報」というのは生きていく上で、とても大切な要素だと思います。

仕事においても、プライベートにおいても自分にとって必要な情報をどれだけ持っているかで、選択が変わってきますしね。

「情報」は必ずしも最新の情報ほど重要度が高いということではなく、過去からの情報、すなわち歴史を振り返って先人から学ぶ事も多くあります。

ずっと最新の情報を追っていましたが、結果わからない事だらけで…。

だから、きっと過去に同じ様なことを経験し、乗り越えて来た人たちがいるはずだ!と思う様になり、過去の歴史に急に興味を持ち始めた訳です。

小学生から大学まで日本史、世界史を学んだ訳ですが、正直まったく興味もなかったし、勉強する意味も見出せませんでした。

最近やっと「わからない事は先人に聞けばいいんだ。」としっくりくる様になったわけです。

なんか最近脅迫じみた自己啓発本よく見かけるんですが、個人的には歴史学んだ方が何十倍も為になると思うんだよね。

まあ自分も自己啓発本読みあさってた時期があるので、あまり強くは言えませんが…。

何かいい歴史書あったらいっぱい教えてください。とりあえず、今は江戸幕府第15代征夷大将軍徳川慶喜を掘り下げようと思っています。

さて、そろそろ次の場所へ…。

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