パップコーン「モラとリアム」を観劇して思ったこと。

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最近忙しく過ごしてます。お久しぶりです。生きてます。

クリスマスも一瞬にして過ぎ去り、今年も残るところ数日。クリスマスらしいことはできなかったけど、尊敬する作家&大好きなのみ友達こと坪田塁さん脚本、演出のパップコーンさんのコント×演劇をみることができてそれはそれで濃いクリスマスでした。

パップコーンさんのライブは今回で2度目、メンバーの松谷さんとはお酒を交わすといつも朝方まで熱い話しで盛り上がる。熱くてまっすぐな気持ちのいい人だ。

前回のライブでは、コントを中心とした構成。今回もコント中心かな〜と思っていたけど、フタを開けてみたら始めから最後まで、がっちり演劇。

塁さんの世界観が満ち満ちた90分間でした。

クリエイティブの定義は、「壊す」ことだとよくいわれるけど、本公演をみて可能性を広げることもクリエイティブの定義の一つだと実感した。

可能性を広げる為、リスクをきっちりとる。戦う。

波風たてずに、やり過ごした結果の経歴なんか何の価値もないと思わせてくれる舞台でした。

一つでも多くの戦歴を積み重ねた人だけが到達できる「域」。

自分も、戦歴を刻んでいかなくてはと思わせてくれた。

この感情をキープすることの難しさを日々味わいつつ、真っ正面からぶつかっていこうと思った師走でした。

来年も地べた這いつくばるスタイルかと思いますが、皆様よろしくお願いします。

塁さん、パップコーンさん素敵な時間をありがとうございました。

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