ina takayuki 2013 SOLO EXHIBITION「THERE HERE あっちこっち展」

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10月26日(土)から各務原市立中央図書館で行われるina takayuki 2013 SOLO EXHIBITION「THERE HERE -あっちこっち展-」の紹介。

個展の話の前に、作家inaとの話を少しだけ。

inaとは、18歳か19歳ぐらいからの付き合いで、気付けば出会ってから10年以上が経っている…時の流れの早さたるや本当に恐ろしい。(笑)

出会った当初は、私がDJで出演していたイベントのお客として来てくれていた。そのイベントは高校3年から大学4年まで、ほぼ毎月開催したイベントだった。

学生時代の思い出といったら、このイベントの事ばかりで、私にとってとても重要な場所だった。そんな思い入れの強いイベントに、inaは毎月遊びに来てくれていた。

遊びに来たinaは何をしていたか?その頃からクラブで人目をはばからず絵を描いていた。(笑)もちろん、ステージが用意されている訳もなく、勝手に描いている。

こんな暗いところで書き辛く無いのかな?と思いつつも、inaはひたすら描いていた。描き続けていた。

当たり前だけど、inaに最初から今の様なステージがあった訳ではなく、今そこでやれる事をただただやって来たのだと思う。

「今やれること、やるべきことを当たり前のようにやる。」という事は決して容易な事ではない。

「今やれる事」を続けて来た結果、経験と言う名のレイヤーがいくつも重なり合い、今少しずつ形を成して人々の視覚に届き始めているように感じる。

inaが形成して来たレイヤーは、Photoshopのような画像編集ツールで使われるレイヤーとは少し趣が違う。

重なったレイヤーをワンクリックで削除、修正できる、至極明瞭なものではなくて、油絵の様な一度重ねてしまったら二度と戻すことのできない危うさがあり、様々な色が混ざり合ったデジタルでは決して表現できない生臭さがそこにはある。

時には、何重にも重ねて描いてきた油絵を真っ白に塗りつぶした事もあると思う。何も浮かばないけど、取りあえずキャンパスに向かった事も数えきれないほどあったと思う。

それでも、「今やれる事」を描き続けて来た。

その姿勢が、inaの一番好きなところであり、心から尊敬しているところでもある。

少しと言いつつ長くなってしまったが、私にとってinaは、ただ付き合いが長いだけの友だちではなくて、今もなお戦い続ける戦友の様な存在。

そんな戦友の戦いをぜひ皆さんにも見て頂きたい!!戦いと言ってもinaの作品自体は割とやわらかい物が多いのでご安心ください。(笑)

また、いつか何かのイベントでinaのライブペイントと自分のDJで再演できたらいいな。

個展情報

ina takayuki 2013 SOLO EXHIBITION
「THERE HERE -あっちこっち展-」

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会 期 / 2013.10.26 (土)~11.04 (月)/10:00~17:00 ※休館日10/28
会 場 / 各務原市立中央図書館3階 市民ギャラリー&展示室B
主 催 / 各務原市
後 援 / 各務原市教育委員会・各務原市文化協会
入 場 料 / 無料
お問合せ / 各務原市産業文化部 観光文化課 058-383-1042
協力 / STORE IN FACTORY
web / http://www.city.kakamigahara.lg.jp/appeal/5693/008271.html

イベント情報

『名古屋芸術大学芸大祭2013』芸大祭外来イベント
「コラージュ」

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日時 / 2013.10.27(SUN)
時間 / OPEN/13:00 START/13:00
TOTAL INFO / http://nua-geisai.net/

【 SPECIAL 1 HOUR SESSION 】
LIVE PAINT /// ina takayuki


DJ /// YASA(KIREEK)


VJ /// noppos

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